遅ればせながら、読んでみた「探偵ガリレオ」。
ドラマでもやってた、天才科学者、物理学科助教授の湯川学先生(福山雅治さんが演じてた)が
常識を超えた謎に挑む、連作ミステリーの一作目。
これは短編集でした。
どっちかっていうと、1冊で1話の長編小説の方が好きな私ですが、
この本は面白かったです(^^)
この短編集のそれぞれの見出しが面白い。
「壊死る」で「くさる」、
「離脱る」で「ぬける」、
「転写る」は「うつる」。
完全に当て字???
でも、物理学なんて中学生レベルの私には、
見出しからは到底予想もつかない結末にただびっくりでした。
(むしろ読んでもわからない部分も(苦笑))
短編集なだけに、事件の解決自体はどれもあっさりでしたが(^^ゞ
ふたりのメインの登場人物のやりとり、個性が
面白おかしく描かれていて、読んでいて飽きないです。
久しぶりの読書記事でした~(^。^)屮
P.S.少し前に告知したmuiiさんお披露目会。私は初日の15日に行くことになりました(*^^*)
一緒に行ってくれるヒトいたら誘ってくださいね~♪
sui